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​個別記事

【経済の小ネタ】分かっているようで実は知らない?「円安」の仕組みと開業チャンスを分かりやすく解説!

  • 7 日前
  • 読了時間: 5分

ベストパートナーズ行政書士事務所 森重です。


毎日のニュースで耳にしない日はない「円安」という言葉。「物価が上がって大変だな…」

「なんとなく円の価値が下がっているのは知っているけれど、なんでこんなに円安が進んでいるんだろう?」と、分かっているようで実は仕組みまでしっかり理解できていないことも多いですよね。


私自身も「しっかり頭を整理して勉強してみよう!」と思い、今回記事にまとめてみることにしました。今回は、円安の基本的な仕組みから「もし1ドル200円になったらどうなる?」という疑問、そして「円安をチャンスに変える開業のヒント」まで、分かりやすく紐解いていきます!



1. そもそも「円安」ってなに?なぜ起きるの?


円マーク

 円安とは「外国の通貨(米ドルなど)に比べて、日本円の価値が下がっている状態」のことです。



例えば、これまで「1ドル=100円」で買えていたアメリカのチョコを買うために「1ドル=150円」を出さなければならなくなった状態を指します。「数字が増えているのに『安くなっている』の?」と混乱しがちですが、「1ドルを手に入れるためにより多くの円が必要になった=円の価値が安くなった」と考えるとスッキリ理解できます。



なぜ今、こんなに円安が進んでいるの?

主な理由は「日米の金利差」と「日本の貿易赤字」です。



  • 日米の金利差: アメリカの銀行にお金を預けた方が利息(金利)がたくさんもらえるため、世界中の投資家が「日本円を売って、米ドルを買う」動きを強めているから。

  • 日本の貿易赤字: 海外から原油や生活用品を輸入する際、ドルで購入するために「円を売ってドルに換える」需要が常にあるから。



このように「円が売られ、ドルが買われる」ことで円安が進んでいます。



2. 円安が進むとどうなる?(メリット・デメリット)


飛行機

 円安が進むと、私たちの生活やビジネスには以下のような影響が出てきます。



デメリット:輸入品や海外旅行が高くなる

海外から輸入する食品、原油、電気・ガス代などが高騰し、家計や事業のコストを圧迫します。また、海外旅行に行く際も現地での買い物が割高になります。



メリット:輸出企業が儲かり、インバウンドが激増する

日本の製品を海外に売る(輸出する)企業は、外貨で稼いだ利益を円に換える際にお金が増えるため業績が上がりやすくなります。また、外国人観光客(インバウンド)にとっては「日本に行くと何でも安く買えてお得!」となるため、観光客が急増します。



大阪や京都、東京といった観光都市を中心に、現在大きなインバウンド需要が生まれているのはこのためです。



3. どこまで進む?もし「1ドル=200円」になったら…


棒グラフ

 現在も歴史的な円安水準が続いていますが、「このまま1ドル=200円になったらどうなるんだろう?」と考えたことはありませんか?ちなみに、過去に1ドル=200円だった時代は1985年9月(プラザ合意前)以前まで遡ります。



もし仮に、これから1ドル=200円の大台まで円安が進んだ場合、私たちの生活や経済には以下のような劇的な変化が起きると予想されます。



  • 輸入品やエネルギー価格の猛烈な高騰(物価高)

  • 実質賃金(所得)の低下による生活苦

  • 国内での食料品・日用品の価格改定がさらに加速



家計や中小企業にとっては厳しい側面が強くなりますが、それだけに国や自治体による各種支援策(補助金や融資制度など)を上手に活用していく視点がより重要になってきます。



4. 「円高」と「円安」、結局どっちが良いの?


傘とはてなマーク

 「じゃあ円高の方が生活しやすくて良いんじゃない?」と思いがちですが、実は「一概にどちらが良いとは言えない」のが経済の面白いところです。


メリット

デメリット

円高

・輸入食品や原油、電気・ガス代が安くなる


・海外旅行や輸入品を安く楽しめる

・日本の自動車などの輸出企業の業績が悪化する


・日本の景気が全体的に冷え込む恐れ

円安

・観光地へのインバウンド需要が爆発する


・輸出企業の業績が伸び、株価が上がりやすい

・輸入品やエネルギー代が高騰し、物価が上がる


・海外旅行のハードルが上がる


このように、立場(消費者か、輸出企業か、観光業者か)や状況によってメリット・デメリットが表裏一体になっているのです。



5. 円安と「開業(独立)」の切っても切れない関係


飲食店

 「円安で物価が上がって大変だな…」とネガティブに捉えるだけでは勿体ありません!これから新しくお店を開いたり起業したりする方にとって、現在の円安環境は大きなビジネスチャンスになり得ます。



円安時代に伸びる開業アイデア

  • インバウンド(訪日外国人)向けビジネス

    飲食店、美容室、サロン、和文化体験教室、観光ガイド事業など。英語・中国語などの「外国語対応メニュー」を用意したり、SNSで海外向けに発信したりするだけで、購買力の高い外国人観光客を強烈に引きつけることができます。


  • 日本製品・伝統工芸品の「輸出」ビジネス

    日本の高品質な雑貨、アニメグッズ、地元(東大阪など)のモノづくり技術を生かした製品を海外に向けて販売(クロスボーダーEC等)する事業は、円安の追い風をストレートに受けることができます。



経済の動きは一見難しく思えますが、「今の時代に何が求められているか」を読み解くための最強のヒントになります。



「円安の波に乗って、外国人に喜ばれるお店や事業を立ち上げたい!」

「インバウンド向けの店舗を開業したいけれど、許認可や創業融資の手続きはどうすればいい?」



そんな熱い想いをお持ちの方は、ぜひ当事務所にご相談ください!

当事務所では、事業計画の作成から創業融資のサポート、各種許認可の申請代行まで、開業を目指すオーナー様の「最高の相棒(ベストパートナー)」として伴走いたします。東大阪から新しい一歩を踏み出すあなたのご相談を、無料相談でお待ちしております!


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