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​個別記事

インバウンド・体験型ツアーを始めたい方へ!「地域限定旅行業」はメリットが沢山!!

  • 7月22日
  • 読了時間: 5分

ベストパートナーズ行政書士事務所 森重です。



最近、また街中で外国からの観光客の方を見かける機会が一段と増えましたよね。



「地元の魅力を活かした体験型ツアーを企画したい!」

「訪日外国人(インバウンド)向けに、地域密着型のツアービジネスを立ち上げたい!」

そんな熱い想いを持った起業家の方もいらっしゃるのではないでしょうか。



しかし、旅行ビジネスを始める上で「旅行業の登録(許認可)」という高い壁が存在します。「何千万円もの基準資産(自己資金)や保証金が必要なんじゃないの…?」と諦めかけている方に、ぜひ知っていただきたいのが「地域限定旅行業」というライセンスです。



今回は、今大注目の「地域限定旅行業」の概要やメリット、そしてインバウンド・体験型ツアーで稼ぐためのポイントまで分かりやすく解説します!



1. 「地域限定旅行業」とは?


富士山と寺

 旅行業には、取り扱う取引範囲や規模に応じて「第1種」「第2種」「第3種」「地域限定」といった区分が存在します。【地域限定旅行業】は文字通り「旅行の目的地を営業所の存在する市町村とその隣接市町村などに限定した小規模ツアー(企画旅行)」を自ら企画し、実施できるライセンスです。



従来の旅行業登録に比べて、開業に必要な「基準資産額(原則100万円以上)」や「営業保証金・弁済業務保証金分担金」の要件が大幅に緩和されているのが最大の特徴です。



「小資本で地域密着のツアービジネスを始めたい」という起業家にとって、まさに打ってつけの制度と言えます。



2. あえて「地域に限定する」3つのメリット


カメラと本

「対応エリアが限られるのはデメリットでは?」と思われるかもしれません。しかし、スモールビジネスとして立ち上げる上では、むしろ巨大なメリットに変わります。



開業コスト(ハードル)を格段に抑えられる

第1種や第2種旅行業では、数千万円〜数百万円規模の資金要件が求められることも珍しくありません。地域限定旅行業なら、自己資金のハードルがグッと下がるため、個人事業主やスタートアップでも現実的に手が届きます。


地元だからこそ作れる「ディープな企画力」

全国展開する大手旅行会社には絶対に真似できない、地元の路地裏の名店、職人さんの工房、隠れた名所などを巡る「ディープで唯一無二のツアー」を企画できます。


競合とバッティングしにくい

エリアとテーマを限定することで、「東大阪の○○体験ツアーならここ!」といった独自のポジション(ニッチトップ)を築きやすくなります。




3. なぜ今、インバウンド需要が見込めるのか?(円安との関係)


外国の紙幣

 現在、歴史的な「円安」傾向が続いています。



海外の方から見ると「日本旅行がとにかくお得で魅力的に感じる」という強力な追い風が吹いています。母国通貨に対して円安が進んでいることで、渡航費や宿泊費、現地でのアクティビティ費用に対するハードルが大幅に下がっているのです。



その結果「単に有名観光地を見るだけ」の旅行から、「多少お金を払ってでも、日本でしかできない特別な体験や贅沢な時間を楽しみたい」という高付加価値なインバウンド需要が急増しています。



4. 今、なぜ「体験型ツアー」が大人気なのか?


着物を着た女性の後ろ姿

 現在の旅行トレンドは、モノを買う「コト消費」から、「体験(イミ消費・体験消費)」へと完全にシフトしています。



  • 「どこに行ったか」ではなく「現地で何をしたか」を重視する

  • SNSで「自分だけの特別な体験」をシェアしたい

  • 現地の人々との交流や、その土地の歴史・文化を肌で感じたい



金閣寺や道頓堀などの定番スポットを大型バスで巡るツアーは一周し、リピーターとなった外国人観光客は「よりローカルで、より本物志向の体験」を求めて、地域へと足を伸ばしています。だからこそ、地域限定旅行業でつくる「体験型ツアー」が刺さるのです。



5. 地域限定旅行業でしっかり「稼ぐ」ための3つのポイント


コインから生えた新芽

 せっかく旅行業の登録を受けて開業するのですから、ビジネスとしてしっかり利益を出さなければ意味がありません。稼ぐためのポイントは以下の3つです。



1.「コト(体験)」の単価を上げる(高付加価値化)

単なるガイド案内にとどまらず、「貸切」「限定」「手づくり」「一流の職人による指導」などの要素を掛け合わせ、1人あたりの単価を高めに設定します。インバウンド顧客は「質の高い体験」には惜しみなく対価を払ってくれます。


2.海外向けプラットフォーム(OTA)の徹底活用

集客は自社サイトだけでなく、Airbnb Experiences、GetYourGuide、Klookなどの海外旅行者向け大手予約サイト(OTA)に積極的に出稿しましょう。世界中の旅行者のスマホに直接アプローチできます。


3.周辺ビジネスとのワンストップ連携

ツアー単体だけでなく、自社で飲食や物販、送迎、宿泊手配などを組み合わせたり、地元の事業者と提携して手数料収入を得たりすることで、顧客単価を最大化させます。



地域限定旅行業は、少ない資金で独立し、地元の魅力を世界中の人々に届けることができる、非常に夢と可能性のあるビジネスです。



しかし、開業にあたっては、


  • 主たる営業所の物件要件(自宅兼事務所で通るか?)

  • 合格者(旅行業務取扱管理者)の選任手続き

  • 基準資産額の証明や財産要件のクリア

  • 都道府県への登録申請と旅行業協会への入会


など、クリアすべき専門的な手続きがいくつも存在します。



「自分のアイディアで地域限定旅行業が開業できるか知りたい」

「物件や資金の要件を満たせているか確認してほしい」

そんなときは、ぜひ当事務所にご相談ください!



当事務所では、不動産の知識や資金調達(融資支援)の知識をフルに活かし、物件選びから登録手続き、事業計画までワンストップで伴走いたします!


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あなたの開業を全力でサポート

東大阪の女性行政書士事務所


ベストパートナーズ行政書士事務所

代表 森重杏里

TEL 080-9819-2086



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