補助金を申請したい!ー一体どれを選べばいいの?!
- 6月26日
- 読了時間: 4分
ベストパートナーズ行政書士事務所 森重です。
「新しい設備を導入して生産性を上げたい」
「もっとお店の認知度を上げるために広告を出したい」
そう考えたとき、中小企業や小規模事業者の強い味方になるのが国の「補助金」です。
特に「売上規模が数千万円、投資規模が数百万円〜5,000万円」といった、これからさらに事業を拡大していきたい会社に圧倒的な人気を誇る3大補助金があります。
今回はそれぞれの特徴や対象となる経費、補助額の違いについて解説します!
1. 幅広い販路開拓に使える!「小規模事業者持続化補助金」

まず、最も身近で使い勝手が良いと評判なのが「持続化補助金」です。
◆目的: 小規模事業者が「自ら経営計画を策定」し、地域の商工会議所・商工会の支援を受けながら行う、販路開拓などの取り組みを支援することが目的(※申請にあたっては、地域の商工会議所・商工会への相談と、計画書の確認が必須となっています)。
◆対象となる経費: チラシの作成、ネット広告の掲載、店舗の改装、展示会への出展など、売上を伸ばすための幅広い経費が対象。
◆補助額・補助率: 補助率は原則3分の2。枠や要件によりますが、最大で250万円まで補助を受けられる可能性があります。
2. 業務効率化の切り札!「デジタル化・AI補助金(旧・IT導入補助金など)」

「人手不足を解消したい」
「バックオフィス業務を自動化したい」という会社に今、大人気なのがこのジャンルです。
◆目的: 中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、デジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた、AIを含むITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援。
◆対象者: 労働生産性の向上を目的に、AIツールや各種業務システム、会計ソフトなどの導入を検討している中小企業・小規模事業者。
◆補助額・補助率: 補助金額は5万円〜450万円以下。補助率は原則2分の1以内ですが、特定の要件を満たす小規模事業者の場合は、最大で4分の3〜5分の4以内まで引き上げられる特例もあります。
3. ガッツリ攻めの投資をするなら!「ものづくり補助金」

「これまでにない革新的なサービスを始めたい」
「最新のマシンの導入で生産性を劇的に上げたい」という、大きな投資に向いているのがこちらです。
◆目的: 中小企業や小規模事業者が、生産性向上や新商品開発のために行う「大きな設備投資」や「システム導入」の費用を国が後押しすることです(※単なる現状維持ではなく、「新しい取り組み」「新製品」「新サービス」である必要があります)。
◆補助額・補助率: 補助率は中小企業が2分の1、小規模事業者であれば3分の2。投資規模に応じて、最大で2,500万円(枠により異なります)という大きな補助を受けられる可能性があります。
4. 気になる公募スケジュールは?

これらの補助金は、1年を通じていつでも応募できるわけではなく、年に数回「◯月◯日締め切り」という形で公募が行われます。
各補助金の公式ホームページや、中小企業庁の補助金ポータルサイト「ミラサポplus」などで随時最新のスケジュールが更新されています。
公募が始まってから締め切りまでは数ヶ月しかないことが多いため、「次回のチャンスを逃さない」よう、事前のチェックが欠かせません。
どの補助金にチャレンジするとしても、絶対に避けて通れないのが「事業計画書」の作成です。前回の記事でもお話しした通り、補助金の審査を突破するためには、単にAIに丸投げしたような綺麗な文章ではなく、あなたの「圧倒的な熱意」と、それを裏付ける「具体的な数字」が揃っていなければなりません。
「うちの会社はどの補助金が使える?」
「日々の業務が忙しくて、計画書を書く時間が全然足りない!」
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